Linuxでスタレが遊べる事に気がついたので試してみた

公開日: 2026年8月20日 23時3分 777文字 4分間

ソシャゲに特化したProtonのフォーク版である「dwproton」を使用することで、Linux環境でも『崩壊:スターレイル』が特別な設定なしで快適に動作することが紹介されています。記事では、レジストリ操作によるFPS上限を120に引き上げる方法や、高画質でのプレイ体験についても触れられています。

この記事内で紹介している方法は非公式のものの為、試す場合は自己責任でお願いします。 何かトラブルが発生した場合の責任は負いかねますのでご了承ください。

dwproton

なんとな〜く新バージョンが来たということもあり、友人が以前から遊んでいたNTEを触ってみることにしました。

protondbを確認したところ、Linuxで遊ぶならprotonはdwprotonというフォークを使うのが良いとのこと。

Proton GEやProton EMなど、protonのフォークが存在することは知っていましたが、dwprotonは知らなかったので調べてみたところ、どうやらソシャゲに特化したフォークだということがわかりました。dwという名前も原神のアカツキワイナリーから取っているみたいです。

NTEでは割と序盤で限定キャラを確保できました
NTEでは割と序盤で限定キャラを確保できました

気になったのでdwprotonについてもう少し調べてみたところ、2週間前にリリースされたdwproton-11.0-10のリリースノートにこんな一文が。

Added signature workaround for HSR. Game now works out of the box!

今まではLinuxでスターレイルをやろうと思うと専用のランチャーを入れる必要があるらしく、面倒くさかったので放置してたんですが、protonなら使いやすそうなので試してみる事にしました。

スターレイル

すると、普通のProtonでは開けない列車の画面が!

ムービーや戦闘も問題なく動作してくれました〜 🥳

最近放置していた開拓クエストを3.6ぶりにがっつり最新まで遊んだんですが、PCの操作ならもっと楽だったのに…

画質

WindowsからLinuxに移行してからはタブレットで遊んでいたので、久々に画質の良いスタレが遊べて満足です。

ちなみに、regeditを介してFPS上限を120に設定する方法も問題なく動作しました!

LinuxでFPS上限を120に設定する手順
  1. ゲーム内でFPS上限を30に設定した状態で終了しておく。
  2. ~/.local/share/Steam/steamapps/compatdata/<スタレのID>/pfx/drive_c/windows/regedit.exeをゲームとしてSteamに追加する。
  3. 起動オプションにSTEAM_COMPAT_DATA_PATH="~/.local/share/Steam/steamapps/compatdata/<スタレのID>/" %command%を設定する。
  4. プロパティから互換性タブを開き特定のSteam Play互換ツールの使用を強制するにチェックを入れ、dwprotonを選択する。
  5. regedit.exeを起動する。
  6. HKEY_CURRENT_USER\Software\Cognosphere\Star Rail\GraphicsSettings_Model_h2986158309の値を開いて、{"FPS":30,となっている部分を{"FPS":120,に書き換える。

音響

普段タブレットのスピーカーから音を出して遊んでいたので、ヘッドホンだと音のディテールを細かく捉えられて新鮮でした。

中でも愉悦キャラの音が全体的に凝っていて面白かったです。

爻光のSEが特にお気に入り
爻光のSEが特にお気に入り
必殺技待機中のBGMも良い
必殺技待機中のBGMも良い